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2013J1前半戦ベストイレブン
2013-07-23 15:00 RSS

FootballLABのデータから選出した前半戦のベストイレブンは下図の通りとなりました。


選出の条件は、出場時間が全試合の3分の2以上に達していること。
フォーメーションは1位の広島が採用している3-4-2-1とさせていただきました。
また、サイドバック、ウイングバック、サイドハーフはサイドの選手としてひとくくりとさせていただきました。

GK キム ジンヒョン (C大阪

失点数2位 16、セーブポイント4位 8.59、セーブ数1位 71 

セーブポイントは4位にとどまったが、セーブ数で1位を獲得。
失点数が3番目に少ないチームを最後尾から支えた。

CB 森脇 良太 (浦和

2ゴール2アシスト、パスCBP 29.37 (センターバック選手内2位)、
攻撃CBP 33.72 (センターバック選手内1位)

右サイドを駆け上がり、ゴール前の攻撃に厚みを持たせた。
崩しのキッカケとなる縦パスに加え、2ゴール2アシストの結果を残した。

CB 千葉 和彦 (広島

1ゴール1アシスト、パスCBP7位 31.58

最終ラインから鋭い縦パスを何度も通し、
パスサッカーを標ぼうするチームを象徴する存在だった。

CB 菊地 光将 (大宮

2ゴール、守備ポイント1位 232.33

前半戦の主役を演じたチームを安定した守備力で支えた。
また、2ゴールを挙げたように、攻撃面でも頼もしい存在となった。

RWB ミキッチ (広島

1ゴール、クロスCBP2位 12.18、クロス数1位 118、ドリブルCBP4位 8.77

抜群の駆け引きのうまさと、爆発的な縦への突破で右サイドを何度も切り裂いた。

CH 中村 憲剛 (川崎F

3ゴール5アシスト、パスCBP1位 43.55、攻撃CBP1位 51.85 

ゴール前での豊富なアイデアは健在。予想を越えるラストパスで見る者を魅了した。

CH 扇原 貴宏 (C大阪

1ゴール5アシスト、パスCBP9位 30.73、
攻撃CBP 32.04 (センターハーフ選手内7位)、
守備ポイント 93.48 (センターハーフ選手内2位)

攻撃CBPと守備ポイントの合計とアシスト数は同ポジションで1位。
攻守に安定したプレーを見せた。

LWB レナト (川崎F

8ゴール9アシスト、クロスCBP5位 8.42、ドリブルCBP1位 10.11、攻撃CBP3位 41.84

アシスト数はリーグ1位。左サイドから中央へ切れ込む形で相手の脅威となった。

OH 中村 俊輔 (横浜FM

4ゴール5アシスト、パスCBP5位 32.23、ドリブルCBP12位 6.34、
ドリブル数4位 71、攻撃CBP2位 45.15

パスの供給にとどまらず、自ら仕掛けていく。
パスを警戒するだけでは、彼を止めることはできなかった。

OH 原口 元気 (浦和

7ゴール3アシスト、シュートCBP5位 12.81、
パスCBP 24.05 (パスCBP/パス数で8位)、ドリブルCBP3位 9.65、
攻撃CBP10位 35.06

個人技を中心にチーム内で最多の7ゴールを記録。
また、効果的なパスも出しており、攻撃の中心として獅子奮迅の働きぶりを示している。

CF 佐藤 寿人 (広島

13ゴール3アシスト、シュートCBP3位 18.67、
シュート成功率 28.26% (センターフォワード選手内1位)

ゴール数とセンターフォワード選手内でのシュート成功率が1位。
思わず「うまい」とうなってしまうゴールが多かった。

■関連ページ

過去のベストイレブン
http://www.football-lab.jp/column/?tag=best11

チーム:リーグサマリー
http://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j1/?year=2013

選手:リーグサマリー
http://www.football-lab.jp/summary/player_ranking/j1/?year=2013

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