HOME » ２０１５年Ｊ２ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
２０１５年Ｊ２ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
４１節終了時点で全試合出場を果たしている選手は１７人。結果を残しているチームは主軸となる選手が固定されている印象が強いものの、優勝した大宮、そして自動昇格となる２位の座を争っている磐田と福岡の上位３チームに絞ると、表に名前があるのは福岡の城後寿のみとなっている。
チーム別で比較すると、最多は４人の金沢。Ｊ２初挑戦ながら序盤に旋風を巻き起こし、一時は首位にも立った。守護神の原田欽庸、中盤で攻守に奮闘した山藤健太と秋葉勝、そしてキャプテンでありチームのトップスコアラーでもある清原翔平と、核となった選手たちが名を連ねた。
年齢で見ると２０代後半～３０代が大半を占める中で、大卒ルーキーの江坂任の存在が光る。両足と頭で満遍なくゴールを挙げた点取り屋は、獅子奮迅ともいえる働きで二桁得点を記録。インパクト抜群の活躍を見せた彼のさらなる飛躍には大いに期待したい。
全試合に出場しているだけあって警告の数が少ないのは当然だが、１枚ももらっていないのは意外にも中林洋次だけだった。中林と、同じくフルタイム出場を果たしている岩政大樹を中心に守備を立て直した岡山は、昨季から大幅に失点を減らすことに成功している。
突然のアクシデントなどがない限り、今回取り上げた選手たちは最終節も出場を果たしそうだが、小松塁は累積警告で最終節は出場停止になっている。小松は３７節から５試合連続でゴールを決めており、得点王の座を射程圏内にとらえていただけに、残念な結末となってしまった。
■関連ページ
２０１５年Ｊ１ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
２０１５年Ｊ３ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
２０１４年Ｊ１ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
２０１３年Ｊ１ 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
２０１３年 Ｊ２全試合出場を達成しようとしている選手一覧
http://www.football-lab.jp/column/entry/455/
Columns
Graphics
2024-03-27 09:55
2023-12-05 12:45
2023-11-28 09:20
