北海道コンサドーレ札幌ベガルタ仙台鹿島アントラーズ浦和レッズ大宮アルディージャ柏レイソルFC東京川崎フロンターレ横浜F・マリノスヴァンフォーレ甲府アルビレックス新潟清水エスパルスジュビロ磐田ガンバ大阪セレッソ大阪ヴィッセル神戸サンフレッチェ広島サガン鳥栖
モンテディオ山形水戸ホーリーホックザスパクサツ群馬ジェフユナイテッド千葉東京ヴェルディFC町田ゼルビア横浜FC湘南ベルマーレ松本山雅FCツエーゲン金沢名古屋グランパスFC岐阜京都サンガF.C.ファジアーノ岡山レノファ山口FCカマタマーレ讃岐徳島ヴォルティス愛媛FCアビスパ福岡V・ファーレン長崎ロアッソ熊本大分トリニータ
グルージャ盛岡ブラウブリッツ秋田福島ユナイテッドFC栃木SCY.S.C.C.横浜SC相模原AC長野パルセイロカターレ富山藤枝MYFCアスルクラロ沼津ガイナーレ鳥取ギラヴァンツ北九州鹿児島ユナイテッドFCFC琉球FC東京U−23ガンバ大阪U−23セレッソ大阪U−23
HOME » J1自動昇格権争いの行方は
RSS
Column
2017 10/20 [Fri.]

J1自動昇格権争いの行方は

12年にプレーオフが導入されて以降、自動昇格できるのは上位2チームのみとなったが、16年までの5年間を振り返ると最低条件は「20勝以上10敗未満」という傾向が見られた。


ちなみに20勝9敗で残りはドローの場合、最終成績は42試合20勝13分け9敗

 

3×20+1×13=勝点73

 

12年以降、最も小さい勝点で自動昇格を果たしたのは、12年の湘南で勝点75だった。73ポイントでは昇格には心もとないため、ここから勝数を増やすか、負け数を減らすかして勝点を上積みする必要がある。現段階でこの条件を満たしているのは湘南と福岡のみ。また、徳島は9敗と負け数が一桁。残り試合を無敗で乗り切れば、2位以内に飛び込める(かもしれない)という公算だ。もちろん、あくまでも最低条件であり必須ではない。この数字を満たしながらもプレーオフに回った15年の福岡や16年の松本のような例も存在する。



今季は日本代表がワールドカップアジア最終予選の初戦で敗れつつも突破。また、プレーオフからJ1に昇格したC大阪は残留を確定させているなど、例外となる事象も生まれてもいる。現状の成績を踏まえると、上記の条件を満たせないながらも2位以内を確保する可能性は大いにあるだろう。


さらには少し気が早いが、プレーオフからの昇格という点に目を向けると、これまで5位でシーズンを終えたチームが勝ち抜いた例はなく、この点にも「初」の可能性が残されている。


そんな今季のJ2ではあるが、現状は湘南が一歩抜け出した様相を呈している。前節での昇格こそかなわなかったが、むしろ「初のホームでの昇格決定」の可能性が浮上してきた。


2位争いやプレーオフ圏内争いは、まだまだ節ごとに情勢が変動する混戦模様。ここでは2、3位争いを演じている九州の2チームをピックアップする。



アビスパ福岡 

「4-1」周期からの解放は?


02年以降、4年かけてJ1に上がっては1年でJ2へ戻るというループを三度繰り返してきた福岡だが、今季昇格することができれば「初」の1年でのJ1返り咲きとなる。

 

ウェリントンの強さに目が行きがちだが、ここまでの戦いは堅守が支えてきたといってもいい。得点数はリーグ中位だが、失点数は2番目に少なく、被シュート数は最も少ない。被クロスや被スルーパスの数も少なく、相手にチャンスを作らせていないことがうかがえる。空中戦にも強く、仮にクロスを上げられたとしても、はね返す力を備えているといえよう。

 

また、こぼれ球奪取数は1位、奪取率も53%で2位を記録しており、セカンドボールに対しての反応の良さも守備を助けているのだろう。



●V・ファーレン長崎

J1昇格に向けて3度目の挑戦


13年にJ2へと参入し、即プレーオフに進出する躍進を見せた。以降は、2年ごとに6位以内を確保し、今季は悲願の「J1昇格」が現実味を帯びてきている。

 

長崎も粘り強い守備を見せるチームである。上記の表からピックアップしたいのは、被シュート枠内率が圧倒的に低いということだろう。シュートブロック率も23%と1位を記録しており、球際に厳しく寄せる意識の高さがうかがえる。

時間の経過とともに運動量が落ちないのも特長の1つだ。15分ごとの被シュート枠内率を記そう。ゴール前での展開が増え、疲労が蓄積するゲームの終盤でも、長崎は枠内率が大きく上昇することはない。チームのベースとなっているハードワークにより、このような数字が導き出されている。

また、得点数47は福岡同様、飛び抜けて大きい数値とはいえず、守備力に加えて要所で点を取る勝負強さが発揮されているといえよう。例えば、ペナルティエリア進入数は少ないにもかかわらず、シュート数は中位の数を記録。特に、セットプレーを中心に効果的に得点を奪っている。全得点の6割以上をPKを含めたセットプレーが占めており(1位)、同じくセットプレーからの得点が多い松本と比較しても1割近くの差が。リーグ全体と比べると、その割合は顕著だ。

敵陣ペナルティエリア内での空中戦勝率は中位となっており、単純な勝率からは推し量れない強みを持っている。島田の正確な左足に加え、翁長のロングスローやサインプレーも織り込んでくるため、対応する側は手を焼くだろう。

来季のJ1を掛けての「バトルオブ九州」勃発か、あるいはそろっての昇格となるか。結果は最終節を待つことになりそうだ。




・関連ページ

湘南ベルマーレ シーズンサマリー

http://www.football-lab.jp/shon/


アビスパ福岡 シーズンサマリー

http://www.football-lab.jp/fuku/


V・ファーレン長崎 シーズンサマリー

http://www.football-lab.jp/ngsk/


このページをツイートして、フォロワーに広めよう!
Archive
コンサドーレ札幌, ベガルタ仙台, 鹿島アントラーズ, 浦和レッズ, 大宮アルディージャ, 柏レイソル, FC東京, 川崎フロンターレ, 横浜Fマリノス, ヴァンフォーレ甲府, アルビレックス新潟, 清水エスパルス, ジュビロ磐田, ガンバ大阪, セレッソ大阪, ヴィッセル神戸, サンフレッチェ広島, サガン鳥栖, モンテディオ山形, 水戸ホーリーホック, ザスパクサツ群馬, ジェフユナイテッド千葉, 東京ヴェルディ, FC町田ゼルビア, 横浜FC, 湘南ベルマーレ, 松本山雅FC, ツエーゲン金沢, 名古屋グランパス, FC岐阜, 京都サンガF.C., ファジアーノ岡山, レノファ山口, カマタマーレ讃岐, 徳島ヴォルティス, 愛媛FC, アビスパ福岡, V・ファーレン長崎, ロアッソ熊本, 大分トリニータ, J1, J2, J3, 日本代表, 五輪代表, ルヴァンカップ, ワールドカップ, レビュー, プレビュー, ACL, ベストイレブン, グルージャ盛岡, ブラウブリッツ秋田, 福島ユナイテッドFC, 栃木SC, Y.S.C.C.横浜, SC相模原, AC長野パルセイロ, カターレ富山, 藤枝MYFC, アスルクラロ沼津, ガイナーレ鳥取, ギラヴァンツ北九州, 鹿児島ユナイテッドFC, FC琉球, Jリーグ・アンダー22選抜, FC東京U-23, ガンバ大阪U-23, セレッソ大阪U-23, ロンドン五輪, 海外日本人選手, トラッキングデータ, 選手指標開発
Jリーグスタジアム
順位表
勝点試合得点得失
1 川崎F 72 34 71 39
2 鹿島 72 34 53 22
3 C大阪 63 34 65 22
4 62 34 49 16
5 横浜FM 59 34 45 9
6 磐田 58 34 50 20
7 浦和 49 34 64 10
8 鳥栖 47 34 41 -3
9 神戸 44 34 40 -5
10 G大阪 43 34 48 7
11 札幌 43 34 39 -8
12 仙台 41 34 44 -9
13 FC東京 40 34 37 -5
14 清水 34 34 36 -18
15 広島 33 34 32 -17
16 甲府 32 34 23 -16
17 新潟 28 34 28 -32
18 大宮 25 34 28 -32
攻撃CBP
1 川崎F 761.03
2 浦和 723.39
3 鹿島 641.52
4 広島 623.89
5 C大阪 588.24
6 G大阪 567.96
7 仙台 561.06
8 558.29
9 神戸 550.93
10 FC東京 535.68
11 横浜FM 470.84
12 札幌 459.51
13 清水 443.40
14 磐田 443.39
15 鳥栖 439.62
16 大宮 420.32
17 甲府 390.38
18 新潟 376.87
守備P
1 1716.07
2 鹿島 1667.41
3 甲府 1638.17
4 大宮 1632.77
5 新潟 1621.74
6 C大阪 1604.50
7 札幌 1591.81
8 清水 1590.03
9 川崎F 1562.33
10 浦和 1547.13
11 広島 1535.80
12 G大阪 1519.84
13 仙台 1498.11
14 FC東京 1468.77
15 横浜FM 1468.24
16 神戸 1460.98
17 鳥栖 1451.91
18 磐田 1326.93
順位表
勝点試合得点得失
1 湘南 83 42 58 22
2 長崎 80 42 59 18
3 名古屋 75 42 85 20
4 福岡 74 42 54 18
5 東京V 70 42 64 15
6 千葉 68 42 70 12
7 徳島 67 42 71 26
8 松本 66 42 61 16
9 大分 64 42 58 8
10 横浜FC 63 42 60 11
11 山形 59 42 45 -2
12 京都 57 42 55 8
13 岡山 55 42 44 -5
14 水戸 54 42 45 -3
15 愛媛 51 42 54 -14
16 町田 50 42 53 0
17 金沢 49 42 49 -18
18 岐阜 46 42 56 -12
19 讃岐 38 42 41 -20
20 山口 38 42 48 -21
21 熊本 37 42 36 -23
22 群馬 20 42 32 -56
攻撃CBP
1 岐阜 1048.91
2 名古屋 971.31
3 千葉 811.51
4 徳島 796.32
5 大分 732.95
6 東京V 724.51
7 湘南 690.09
8 福岡 680.31
9 山形 661.44
10 山口 630.18
11 愛媛 627.08
12 横浜FC 614.62
13 松本 585.54
14 京都 555.11
15 金沢 541.65
16 岡山 533.51
17 熊本 526.02
18 水戸 517.53
19 群馬 515.54
20 町田 500.83
21 讃岐 462.54
22 長崎 460.56
守備P
1 町田 2360.53
2 群馬 2289.18
3 山形 2281.49
4 岡山 2277.32
5 愛媛 2201.25
6 湘南 2188.39
7 岐阜 2183.91
8 熊本 2168.59
9 金沢 2156.12
10 山口 2136.66
11 徳島 2128.24
12 松本 2126.64
13 東京V 2117.15
14 水戸 2114.68
15 千葉 2097.21
16 讃岐 2056.78
17 大分 2040.88
18 京都 2035.17
19 横浜FC 1996.21
20 名古屋 1995.86
21 福岡 1993.16
22 長崎 1919.73
#footballlab
HOME » J1自動昇格権争いの行方は
Team Select close