大分トリニータReport

１９位の京都と２１位の大分と、下位に沈む両者の一戦。静かな立ち上がりの中で、京都は少しずつペースを握る。しかし、前半３８分に大分の為田にゴールを決められ、０−１で前半が終了。後半に入り、果敢に攻め続ける京都は、後半１５分に伊藤がペナルティエリア内で左足を振り抜いて同点に追い付く。その後に大黒を投入すると、その大黒が同３１分にヘディングシュートを決めて、逆転に成功する。このまま逃げ切り、貴重な勝点３を手に入れた。