ツエーゲン金沢Report

３試合連続でドローと勝ち切れない甲府は、いきなり先制点を奪われてしまうものの、すぐに鳥海が同点弾を決めて振り出しに戻す。そのまま試合は推移し、後半２２分には入ったばかりの三平が見事なボレーでネットを揺らして逆転ゴールを奪う。しかし、連敗から抜け出したい金沢の気迫に飲み込まれ、同３６分に失点を喫して２−２で決着。久しぶりの白星の味を目指して互いに戦い抜いたが、岡西と白井の両守護神が奮闘したこともあり、勝点１を分け合う結果となった。