ＦＣ町田ゼルビアReport

残留争いから抜け出すためにも勝利の欲しい北九州だが、前半は風下に立った影響もあってか、前線へのロングパスがつながらない。徐々に町田に主導権を握られると、前半３２分に先制点を奪われ、０−１で試合を折り返した。後半はサイドチェンジを多用して相手に揺さぶりを掛けるも、後半８分に直接ＦＫを決められてリードを広げられてしまう。同３５分にロドリゴのゴールで１点差に迫ったものの、直後にＰＫを献上して失点。ここから盛り返す力は残っておらず、勝点を得ることはできなかった。