ファジアーノ岡山Report

京都は序盤からボールを保持し、得意とする細かいパス交換を見せて敵陣へ攻め入る。しかし、岡山の強固な守備を崩せないまま時間が経過。前半１８分には鋭いカウンターから先制点を挙げられてしまう。それでも、落ち着きを失わずに戦い続け、同３１分にサヌが一瞬の隙を見逃さず、右足で強烈なシュートをたたき込んだ。その後も主導権を掌握すると、後半２４分に工藤がゴールを奪い、逆転に成功。その後は、体を張ったディフェンスでリードを守り切り、４連勝を達成した。