徳島ヴォルティスReport

前節はＣ大阪を相手に激闘を演じた水戸だったが、この日は低調な出来に終始。ハイプレスを受けてボールを前に運べず、守備でも強度を欠いて流れをつかめない。笠原が好セーブを見せてゴールを死守していたものの、前半２７分に先制点を奪われる。後半に入っても局面を打開できずにいると、後半３１分に不運な形で失点。その直後にもネットを揺らされ、５試合勝利なしとなってしまった。対する徳島は、９０分を通して説得力のあるパフォーマンスを披露。敵地で大勝を収めた。