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コラムColumn【J1第13節プレビュー】日替わり首位。今節その座に就くのは。

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【J1第13節プレビュー】日替わり首位。今節その座に就くのは
2014.5.9

4月26日の9節から始まった大型連休の5連戦。4試合を消化し、優勝争いはさらに複雑化している。11日間で首位が入れ替わること3回。今節も数字上は5位の新潟まで浮上のチャンスがある。連戦のラストを先頭で駆け抜けるチームはどこか。また、今節はW杯に向けた日本代表メンバー発表前の最後のリーグ戦でもある。

■横浜FM(12位)vs鳥栖(1位)
11節に3月15日以来の勝利を収めた横浜FM。トンネルを抜け出した今節は、1位の鳥栖と対戦する。リーグ戦通算対戦成績は3勝1敗と相性は良い。再浮上を目指す上でキーとなるのは、やはり中村の復調だろう。昨季に比べると、シュートの決定率、そしてクロスの成功率が低下。自身の今季初ゴールを、反撃ののろしとできるか。対する鳥栖だが、日程面の不利は否めない。運動量でプレスをかわすか、スローペースに持ち込むか、尹晶煥監督の采配に注目したい。

対戦データ
http://www.football-lab.jp/y-fm/preview/

■川崎F(8位)vs鹿島(3位)
パス総数では、やはり川崎Fに軍配が上がる。しかし、ラストパスに限ると鹿島がわずかにリード。手練手管にたけた鹿島はフィニッシュのパターンが豊富にあり、川崎Fにはポゼッション時のリスクマネジメントが要求される。また、パスワークの印象が強い川崎Fだが、敵陣PA内の空中戦の勝率は62.0%で横浜FMに次ぐ2位。選手個人で見ても、鹿島に比べて高い数値を記録している。特に、勝率が8割を超える小林がどのようにして上背のある鹿島の守備陣に競り勝つのか、その駆け引きは注目だ。

対戦データ
http://www.football-lab.jp/ka-f/preview/

■大宮(16位)vs浦和(2位)
ディフェンシブサードでのタックルのデータを調べると、対照的な結果が出た。少ない回数で効率よく相手の攻撃を阻んでいる浦和に対し、大宮はリーグで2番目に多いタックル数を記録しながら成功率は最下位。アプローチに行った際に奪い切れなければ守備にギャップを生むことになり、それが対戦相手のスルーパス成功率にも表れている。平均支配率リーグ3位の浦和と11位の大宮とでは、どちらが主導権を握って攻めることになるのかは明白。大宮は敵のパス回しに釣り出されないよう慎重に守り、高い決定力を生かしてワンチャンスに賭けたい。

対戦データ
http://www.football-lab.jp/omiy/preview/

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