ガンバ大阪Report

１０位と苦戦しているＧ大阪は４シーズンぶりとなる磐田との試合に臨んだ。序盤から遠藤や井手口が流動的に動くことでボールを保持し、主導権を掌握。しかし、前半１７分に直接ＦＫから先制点を奪われる。それでも、慌てずにパスを回して相手の隙をうかがう。ＧＫのファインセーブに阻まれるなど苦労したものの、前半終了間際だった。華麗な連係から最後はアデミウソンが決めて、同点に追い付く。後半２１分には遠藤が逆転ゴールをもたらすと、終盤は堅固な守備を披露。ホームで約２カ月ぶりの勝利を収めた。