ロアッソ熊本Report

立ち上がりは互角の展開だったが、前半３２分に原のファインゴールで北九州が先制に成功。同４５分には再び原がゴールを陥れ、前半を折り返した。後半は２点をリードした北九州が余裕を持ってゲームを進める。リスクを冒さずに相手陣内まで攻め入り、ボールを失うと、素早く帰陣して熊本の攻撃をブロックしていく。最後まで集中を切らさず、約２ヵ月ぶりのクリーンシートで４連勝を達成。一時は順位を２１位にまで落としていたが、上位追撃へ弾みのつく試合となった。