松本山雅ＦＣReport

ホームの名古屋は立ち上がりから永井や小屋松のスピードを生かした攻撃で松本ゴールに迫るが、前半３２分にセットプレーのワンチャンスをオビナに決められてしまう。しかし、直後の同３３分に小屋松が決め、前半を同点で折り返す。後半に入り、相手が前への攻勢を強め、後半１８分と同３１分に失点を喫してしまう。それでも、同３３分に１点を返した名古屋は川又を投入した采配が当たり、同点に追い付く。終了間際にＰＫのチャンスが訪れたものの決め切れず、開幕戦を引き分けとした。