松本山雅ＦＣReport

序盤は松本が主導権を握ってチャンスを創出するも、ゲームを動かしたのは北九州。前半３１分に、原が前に出ていたＧＫをあざ笑うかのようなループシュートを決め、先制に成功する。リードを奪ったアウェイチームは自陣に堅固な守備ブロックを敷き、１点を守り切ることに集中。時間の経過とともに相手の攻勢が強まってきたが、体を張ったディフェンスで最後まで得点を許さず。３位と５位の注目の上位対決は、北九州に軍配が上がった。