名古屋グランパスReport

名古屋は前節復帰した田口が前線のパス回しの潤滑油となり、スペースを永井が狙うことでゴールに迫ろうと試みる。しかし、槙野を中心とする相手守備陣の牙城を崩すことができずに、前半はシュート数が０に終わってしまう。先制を許して迎えた後半は、攻撃の枚数を増やしたことでシュートチャンスを作り出したものの、枠をとらえることはできない。逆に守備が手薄になったためにカウンターを狙われてしまう。後半４２分には守備のミスから失点を喫してしまい、勝点３を奪えず。長いトンネルから抜け出すことはできなかった。