横浜ＦＣReport

立ち上がりから愛媛が積極的にプレスを掛けて主導権を握る。横浜FCのパス回しを守備の網に掛け、切り替えの早い攻めを展開して決定機を創出。前半１４分に堀米のゴールで先制し、流れは完全に愛媛へ。しかし、南の好セーブなどもあり、追加点を挙げられずにいると、後半１７分に失点を喫して追い付かれてしまう。一時は勢いに乗る相手に押し込まれるが、同２５分に西田が起死回生のゴール。これが決勝点となり、５試合ぶりの勝利を収めた。一方の横浜FCは追い付いた流れを生かせず。３連敗となってしまった。