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コラムColumns東京五輪 U-24日本代表 スタッツ振り返り(+リオ五輪 選手スタッツ)。

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東京五輪 U-24日本代表 スタッツ振り返り(+リオ五輪 選手スタッツ)
2021.8.26

惜しくも自国開催でのメダル獲得とはならなかったU-24日本代表。五輪閉幕後、Jリーグは後半戦に突入し、欧州各国リーグも開幕を迎えたこのタイミングで、A代表はいよいよカタールへ向けたアジア最終予選を戦うこととなる。

今回は、五輪期間のチームと選手のスタッツを紹介。
(試合別のパス軌跡とスタッツは7/17開催の親善試合スペイン戦含む)

親善試合では引き分け、準決勝では延長戦までもつれた末に敗北となったスペイン戦では、どちらの試合も相手に多くのパスを回されて試合を支配されていたことが見て取れる。それでも、親善試合ではPA(ペナルティエリア)進入回数において相手に引けをとっていなかったが、準決勝では差をつけられる結果となった。より危険な位置でプレーを続けたスペインを前に、日本は押し込まれる展開を強いられたといえる。

1勝1敗となったメキシコ戦は、「支配率・シュート・PA進入・アタッキングサード内FK」において、数が少ない方が勝利を収めている。どちらの試合も、先にリードを得た方が以降余裕を持って試合を進め、強固な守備で勝利をつかんだと言えるだろう。

その他3試合では、相手の「ToATパス」において、日本に比べて長いパスが目立っており、そのパスの方向は南アフリカとニュージーランドは縦、フランスは横になっていることが特徴的だ。

最後に、選手別のスタッツを一覧でまとめた。
参考として、前回大会である2016年のリオ五輪の選手も掲載している。

失点が多かったリオ五輪と比較すると、東京五輪はオーバーエイジ枠に守備陣をそろえたこともあり、吉田の空中戦勝率や酒井のタックル数が目立っている。GKのセーブ数の多さ、セーブ率の高さも特徴的だ。
攻撃面では、久保のドリブル数は出場の多さを考慮しても圧倒的に多く、他のスタッツも含め、攻撃の中心であったことが読み取れる。

東京五輪の経験を糧にし、アジア最終予選、その先のカタールワールドカップへと、日本サッカー界がさらに飛躍することに期待したい。

文:増田 椋斗


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