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2021Jリーグ 開幕~7月と8~9月の平均勝点差分
2021.10.20

夏移籍・五輪中断前後の各チームの変動を表す1つの目安として、7月までのリーグ戦と、8~9月のリーグ戦の各チーム平均勝点を比較し、プラスから差分の大きい順にリーグ別で図表に示した。

J1で最も差分がプラスに転じたのは福岡。5月末から7月までは5連敗を喫してしまうなど苦しい時期を過ごしていたが、夏の中断期間に立て直しに成功。8~9月は8戦5勝2分け1敗と、見事なV字回復を遂げた。

次いで差分が大きい浦和は、8~9月の平均勝点がリーグトップ。酒井宏樹江坂任平野佑一アレクサンダーショルツら、多くの新戦力がチームにとけ込み、躍進の要因となった。

最もマイナスが大きい結果となってしまったのは、先日公開した[夏に移籍した選手の移籍前チームでの先発数ランキング]でも上位となった川崎F。それでも、8~9月の平均勝点は浦和に次いでリーグ2位であり、差分が大きくなってしまったのは、前半戦の結果があまりに良かったためとも言える。

現在のJ1順位表はこちら→J1順位表

J2で注目すべきは、水戸だろう。前述した[先発数ランキング]ではJリーグ全体で最も夏移籍によってチームを離れた選手の先発数が多いチームとなったが、8~9月の平均勝点はむしろ上昇に転じている。中山仁斗松崎快ら既存メンバーの活躍や、新戦力の台頭、豊富な指導歴を持つ秋葉忠宏監督の作り上げてきたチームの底力を証明する数字と言える。
また、J2初挑戦で厳しいシーズンとなっている相模原も、積極的な夏の補強などがプラスに働き、ジャンプアップの幅ではリーグで最も良い結果となった。

現在のJ2順位表はこちら→J2順位表

J3では、8~9月の4戦で全勝を挙げた熊本が最も上昇。一方で、前半戦は首位争いを演じ続けてきた岐阜が勝点獲得ペースを大きく落とし、一歩後退という状況となっている。

現在のJ3順位表はこちら→J3順位表

文:増田 椋斗


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2021.10.20
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