愛媛ＦＣReport

愛媛は前半から中盤で相手の激しいプレッシャーに遭い、思うようにチャンスを創出できない時間が続く。すると、守備では寄せが甘くなったところを突かれ、後半１２分までに３点のリードを許す苦しい試合展開に。それでも、選手交代で巻き返しを図り、同３１分に１点を返して反撃ののろしを上げる。その後はサイド攻撃を多用してゴールを脅かすも、後藤を中心とした相手の堅守を崩せず、そのままタイムアップ。ホームで悔しい敗戦を喫した。一方の金沢は、効果的な攻撃で得点を重ねて快勝し、およそ２ヵ月ぶりとなる連勝を達成した。