ジュビロ磐田Report

栃木は序盤から磐田のロングボールに苦しむが、守備陣が集中を切らさず対応し、無失点で切り抜ける。すると、前半４１分に西川が移籍後初となるゴールを挙げて先制に成功。しかし、後半は圧力を強めた相手のオフェンスに耐え切れず、二度も同点にされる展開となってしまう。それでも、追い付かれる度に攻撃陣が奮起。後半２０分の中美のリーグ戦初ゴールや同３１分の大久保の得点など、最後まで勝利への執念を見せ、８試合ぶりに白星を飾った。