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HOME » 日本代表 マッチレポート | 2025年6月5日 オーストラリア vs 日本
日本代表 Japan National Team

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オーストラリア 1-0 日本
2025.6.5
パース

戦評

日本はまさかのアジア最終予選初黒星を喫してしまった。 多くの新戦力のテストも兼ねている日本は、序盤から守備に重心を置くオーストラリアに対して一方的な展開に。丁寧につなぎながら鎌田大地が気の利いた立ち位置でボールを引き出し、俵積田晃太が果敢に縦に仕掛けることで左サイドから前進を図る。一方の平河悠も、素早い攻守の切り替えから内側のレーンに顔を出すなど、右サイドの活性化を試みた。 だが、後半に入っても均衡を破れずにいると、久保建英と中村敬斗を投入。2人はそれぞれ違いを見せるパフォーマンスを披露し、攻撃陣をけん引して圧力を強める。だが、徹底的に守備に人数を割いた相手の堅守を崩せずに時間が経過。すると、終了間際に最も避けたかった瞬間が訪れる。この試合、ほとんど攻撃の形を作れていなかったオーストラリアにネットを揺らされ、0−1で終了。このカードでは約16年ぶりとなる敗戦を喫してしまった。 2位通過に近づくために勝点3が欲しかったオーストラリアの狙いに、最後の最後で屈した形となった日本。特に後半は流動的な攻めを見せられていただけに、「ワンチャンス」での黒星は悔しい結果といえる。この敗戦から学び、最終節は勝利で終えられることに期待したい。

得点者

  オーストラリアオーストラリア   日本日本
アジズ ベヒッチ 後半45

※得点時間はデータ取得時間から表示しておりますので公式記録とは一致しない場合があります。

メンバー

HOME オーストラリアオーストラリア AWAY 日本日本

オーストラリア

Starting Member
GK1 マシュー ライアン
DF2 ミロシュ デゲネク
DF8←OUT コナー メトカーフ
DF21 キャメロン バージェス
MF3←OUT ルイス ミラー
MF6←OUT マーティン ボイル
MF13 エイデン オニール
MF16 アジズ ベヒッチ
MF17←OUT ライアン ティーゲ
MF23 アレッサンドロ チルカーティ
FW11←OUT ブランドン ボレロ
Substitutes
GK12 ポール イッツォ
GK18 ジョー ガウチ
DF4 カイ ロウルズ
DF7 カイ トレウィン
DF22→IN ジェイソン ゲリア
MF5 アンソニー カセレス
MF14→IN ライリー マクグリー
MF19→IN パトリック ヤズベク
FW9 アダム タガート
FW10→IN ダニエル アルザニ
FW15→IN ミッチェル デューク
FW20 マルコ ティリオ
トニー ポポヴィッチ 監督

Starting Member
GK23 谷 晃生
DF2 関根 大輝
DF4←OUT 渡辺 剛
DF16←OUT 町田 浩樹
MF5←OUT 佐野 海舟
MF7 藤田 譲瑠チマ
MF8 鈴木 唯人
MF11 平河 悠
MF15 鎌田 大地
MF20←OUT 俵積田 晃太
FW9←OUT 大橋 祐紀
Substitutes
GK1 鈴木 彩艶
GK12 大迫 敬介
DF3→IN 高井 幸大
DF17 森下 龍矢
DF22→IN 瀬古 歩夢
MF6 遠藤 航
MF10→IN 久保 建英
MF13→IN 中村 敬斗
MF14 三戸 舜介
MF19 佐野 航大
MF21 熊坂 光希
FW18→IN 町野 修斗
森保 一 監督

スタッツ

HOME オーストラリアオーストラリア AWAY 日本日本
成功率 総数 総数 成功率
シュート
- 5 シュート 14 -
枠内シュート
- 2 枠内シュート 1 -
PK
- 0 PK 0 -
パス
(71.3%) 293 パス 680 (85.6%)
敵陣パス
(68.9%) 74 敵陣パス 378 (84.7%)
クロス
(50.0%) 2 クロス 21 (14.3%)
スルーパス
(0.0%) 4 スルーパス 15 (46.7%)
FK
- 14 FK 8 -
CK
- 1 CK 8 -
ドリブル
(20.0%) 5 ドリブル 21 (66.7%)
こぼれ球奪取
- 17 こぼれ球奪取 24 -
セーブ
- 1 セーブ 1 -
タックル
- 17 タックル 19 -
オフサイド
- 0 オフサイド 1 -
警告
- 0 警告 0 -
退場
- 0 退場 0 -
ボール保持率
- 32% ボール保持率 68% -

スタッツの定義について

※試合後すぐのデータは速報値であり、後日修正となる場合があります。