ツエーゲン金沢Report

序盤の主導権を握ったのは金沢だった。中盤での数的有利を生かし、栃木のボールを効率よく奪ってカウンター攻撃を展開。そして、迎えた前半１６分に先制点を杉浦が決め、良い流れで試合を折り返す。しかし、後半は栃木の選手交代をキッカケに流れを失ってしまう。すると、後半２４分に交代出場のキムヒョンに同点ゴールを奪われてしまい、そのままタイムアップの笛。終始チャンスを創出し続けたホームチームだったが、決定力を欠き、痛恨のドロー決着となってしまった。