ロアッソ熊本Report

直近５試合負けなしで勢いに乗る徳島はホームに熊本を迎えての一戦。開始からボールを握って攻撃のリズムを作るが、シュートで終われない時間が続く。すると、前半２６分にＦＫから上村周に先制点を決められ、０−１で前半を終える。後半３分にＰＫをチアゴアウベスが決めて同点とし、その後は主導権を握ってチャンスを演出するも、決め切れない。徐々に流れは熊本に傾き、同２９分に大崎に勝ち越しゴールを奪われて１−２で試合終了。徳島は攻撃面で課題の残る試合となった。一方の熊本は８試合ぶりの勝利を挙げて苦境を乗り越えた。