ＦＣ町田ゼルビアReport

京都は前半から終始ボールを支配。長い時間を敵陣でプレーする展開に持ち込むと、３バックが効果的な縦パスを送って攻撃の機会をうかがい、ビッグチャンスを数多く創出。しかし、決め切れずに後半に臨むと、気温の影響もあってか前半に比べてスピードダウンし、簡単なミスを連発してボールを失うシーンが散見されるようになる。ここでベンチが動き、後半１８分に中川、同２８分にジュニーニョを投入して前線を活性化。すると、同３６分に金久保が待望の先制点を挙げてそのまま逃げ切り、試合終了。３試合ぶりの勝利を挙げた。