Ｖ・ファーレン長崎Report

愛媛は序盤から自陣に押し込まれる展開を強いられるものの、粘り強く守り続けて無失点で試合を折り返す。しかし、後半７分に一瞬の隙を突かれて失点。すぐさま同点に追い付くが、直後に痛恨のＰＫを献上してしまう。これを決められて再びビハインドを負うと、その後も失点を重ね、終わってみれば４失点。これで３試合続けて４失点での敗戦となり、またしても守備の崩壊を食い止められなかった。一方の長崎は、会心の試合運びを見せて快勝。Ｊリーグ通算５００試合出場を達成した玉田がＦＫを鮮やかに突き刺して自ら花を添えた。