Ｖ・ファーレン長崎Report

ディフェンス面の良さが光り、熊本が長崎との「バトルオブ九州」を制した。序盤こそ相手の勢いに押されたが、強固な守備ブロックを形成し、得点を許さず。次第に敵のオフェンスに慣れ、冷静な対応を披露。相手にボールを持たれても、高い位置から激しいプレッシャーを掛けて進行を阻止した。最後までバランスの取れた戦いを見せ、クリーンシートを達成。前半１０分にＣＫの流れから挙げたゴールを守り抜き、５試合ぶりの勝点３を獲得した。