Ｖ・ファーレン長崎Report

勝点差４で上位を走る長崎をホームに迎えた東京Ｖ。開始早々、アランピニェイロがネットを揺らし、好調な滑り出しを披露する。以降もゴールに迫り続け、主導権を握ったまま試合を折り返す。後半８分には柴崎と井林の連係ミスによって得点を許してしまうが、同１５分には安西の強烈なミドルシュートで勝ち越しゴールを奪取。その後も、高木善の投入などでさらに攻撃を活性化させ、終始自分たちのペースへと持ち込んだホームチーム。上位直接対決を制して貴重な勝点３をものにした。