アルビレックス新潟Report

アルベルト体制の最終戦は田中の現役ラストマッチとも重なり、何としても勝利で花を添えたい新潟。しかし、中盤でボールを保持しても決定的な場面を作れない時間が続く。すると、ＣＫの流れから先制点を奪われ、追い掛ける展開に。後半は巻き返しを図るも、ペースは奪えず。後半２３分には華麗な連係から追加点を許し、悔しい完封負けを喫した。一方の町田は盤石の試合運びで相手に隙を与えず、今日の２得点で年間ゴール数をＪリーグ参入後クラブ最多となる６４得点に更新。充実のシーズンを締め、来季のさらなる飛躍に期待がかかる。