大宮アルディージャReport

何としても勝利が欲しいホームの大宮だったが、序盤から相手のハイプレスに苦戦を強いられ、押し込まれる展開に。前半の内に３点を先行されてしまう。前半４１分に泉澤が１点を返すも、２点のビハインドを負って試合を折り返す。後半に入ると、原崎監督は２枚替えを敢行。すると、これが奏功し、後半開始早々に代わって入った柴山が得点を奪う。１点差に詰め寄ると、その後はチームが活性化。猛攻を仕掛け続けるが、相手の好守に阻まれてあと一歩及ばず。同点ゴールは奪えずに敗戦を喫し、これでリーグ戦１２試合勝ちなしとなった。