大宮アルディージャReport

仙台は２戦連続スタメンの齋藤が起点となり、左サイドを中心に攻撃を展開。しかし、大宮の粘り強い守備から思うように得点を奪えず、スコアレスで試合を折り返す。後半は前線の選手を入れ替えた相手にボールを保持され、ホームチームは自陣で我慢の時間を強いられる。終盤には相手にとって絶好の位置でＦＫを与えてしまうが、最大のピンチをしのぐ。すると、終了間際にＣＫからエヴェルトンに加入後初ゴールが生まれ、このまま試合終了。劇的な形で１２試合ぶりの白星を挙げた。一方の大宮は６試合ぶりの敗戦を喫した。