レノファ山口ＦＣReport

４試合ぶりの勝利を目指す山口は前半から積極的なプレーでチャンスを創出。アグレッシブなプレスから速攻を仕掛け、主導権を握る。しかし、多くの決定機を決め切れずにスコアレスで試合を折り返す。後半に入ってもホームチームが攻勢を仕掛けるが、スコアレスの展開が続く。それでも、後半２４分に梅木の執念の得点で先制に成功する。その後もペースを保ち、強度の高い守備で相手に自由を与えず試合終了。残留に大きく前進する勝点３を挙げた。一方の群馬は守備陣が粘りを見せるも、攻撃に課題を残す結果となった。