北海道コンサドーレ札幌Report

９０分を通して主導権を握った札幌が逆転勝ちを収めた。序盤から相手に起点を作らせず、札幌が一方的に攻め込む時間が続く。不運なＰＫから先制されるも、流れは変わることはなく、前半のうちに同点に。後半もディフェンスラインと中盤との距離を詰めて磐田にボールを保持させず、サイドからの攻撃もシャットアウト。すると、後半３９分にはダイレクトプレーが続いてヘイスが決勝点を決め、今季初の連勝を収めた。対する磐田は良いところなく、完敗。３試合連続となる川又の得点も実らず、アウェイでは約５ヵ月ぶりとなる敗戦を喫した。