東京ヴェルディReport

ホームの東京Ｖは甲府の強固なブロックを前に攻めあぐね、決定機を作り出せず。逆に、一瞬の隙を突かれ、ピーターウタカにネットを揺らされてしまう。ただ、オフサイドの判定となって失点とはならず、そのままスコアレスで試合を折り返す。後半に入ると、阪野や北島ら攻撃の切り札を投入。しかし、局面は打開できず、次第に流れは相手へ渡る。終盤にはセットプレーから甲府の猛攻を受けるも、守備陣が耐えしのぎ、そのまま試合終了。攻撃面で精彩を欠き、勝点１を得るにとどまった。一方、甲府は開幕から３戦未勝利。苦しい状況が続く。