東京ヴェルディReport

ホームに東京Ｖを迎えた京都は、序盤から積極的なプレスとカウンターで相手のパスワークに対抗しようとする。思うように相手からボールを奪えず、前がかりになった隙を突かれて失点を喫し、１点のビハインドで試合を折り返したが、後半は開始から投入されたイスマイラを中心とした前線でのプレスが機能する。後半１１分、同１５分と立て続けに得点を挙げて逆転に成功すると、同２２分にはイスマイラが追加点を記録し、２点リードの展開に。最後は相手に押し込まれながらも耐えしのぎ、リーグ戦で３連勝を達成した。