徳島ヴォルティスReport

水戸は前半７分に先制ゴールを奪われ、５試合連続で先手を取られる展開に。それでも徐々にプレスが機能し始めると、ボールを保持する時間を増やしてゴール前へ進入。しかし、Ｊスアレスの好セーブに阻まれ、無得点のまま試合を折り返す。後半に入ってプレスの連動性をさらに高めると、セットプレーの流れから同点に追い付く。その後は、相手ディフェンスラインの背後のスペースを効果的に使って逆転に成功。松田佳のこの試合２点目となるゴールも決まり、終わってみれば３−１の快勝。最後まで走り切り、４戦ぶりの勝点３を手にした。