サガン鳥栖Report

Ｃ大阪は序盤から相手のロングボールに対応し、ビクトルイバルボと田川の２トップを自由にプレーさせない。一方の攻撃面では、左サイドのスペースを狙ってチャンスメイク。高木や丸橋がサイドに大きく開いてボールを受け、クロスからゴールを脅かす。この攻撃が実を結んだのは前半２７分。高木のクロスの流れから、最後は柿谷がゴールに流し込んで先制に成功した。後半１０分にはセットプレーから追加点を奪取し、ゲームを優位に進める。終盤に１点を返されるも、大崩れすることはなく、終始安定した戦いを見せて勝点３を獲得した。