セレッソ大阪Report

Ｃ大阪は立ち上がりから清武を中心にボールを握るが、FC東京のコンパクトに構えた守備を崩し切れない。すると、相手の速攻から得点を奪われ、０−２で試合を折り返す。後半は高木を投入してサイド攻撃から再起を図ると、早々に１点を返す。さらに、同１２分にその高木のクロスから同点弾が生まれ、同２９分にはＣＫから逆転弾を奪う。このまま試合を終えたいホームチームだったが、終盤にＦＫから失点してドロー決着に。惜しくも逆転勝利はかなわなかったが、２点のビハインドをはね返した力強い攻撃は後半戦の逆襲へとつながるだろう。