HOME » 2022J3 主なプレースキッカー
2022J3 主なプレースキッカー
今季のJ3における各チームの主なプレースキッカーのデータをご紹介。
CKはPA内に入れたクロス総数と到達エリア別の本数(ニア/センター/ファー)を記載している。
※使用データは2022/10/2終了時点


CKからのクロスでは、YS横浜・鹿児島の2チームで「左CKは右足、右CKは左足」という明確な傾向が見られた。いずれもゴールへ向かうインスイングクロスの形となることから、狙いを持って偏りをつけていることが想定される。一方で、沼津・鳥取・讃岐・北九州などはほとんどが右足キッカーのみとなっている。
到達エリア別では、富山がほとんどファーサイドへ蹴り込んでいないことが分かり、こちらも意図的にニアサイドかセンターへ集中させていることがうかがえる。なお、チーム単位で集計すると、富山のニアサイドの割合は58.9%で、これはJ1・J2含め最も高い数値となっている。
FKからのシュートでは、いわきの日高 大と富山の林堂 眞が直接2ゴールを挙げている。日高 大の2ゴールはいずれもペナルティエリア手前の左からゴール左方向へ決めており、1つの得意パターンであると言える。林堂 眞が19節に記録したゴールは、自陣から直接沈める驚きのゴールだった。
※日高 大 FKゴール動画① <ハイライト動画より>
※日高 大 FKゴール動画②<ハイライト動画より>
※林堂 眞 FKゴール動画(自陣から)<ハイライト動画より>
文:増田椋斗
■関連ページ
2022J1 主なプレースキッカー
2022J2 主なプレースキッカー

Columns
Tips
2023.1.26
Jリーグの傾向, J1, J2, J3, 北海道コンサドーレ札幌, 鹿島アントラーズ, 浦和レッズ, 柏レイソル, FC東京, 川崎フロンターレ, 横浜Fマリノス, 横浜FC, 湘南ベルマーレ, アルビレックス新潟, 名古屋グランパス, 京都サンガF.C., ガンバ大阪, セレッソ大阪, ヴィッセル神戸, サンフレッチェ広島, アビスパ福岡, サガン鳥栖, ベガルタ仙台, ブラウブリッツ秋田, モンテディオ山形, いわきFC, 水戸ホーリーホック, 栃木SC, ザスパクサツ群馬, 大宮アルディージャ, ジェフユナイテッド千葉, 東京ヴェルディ, FC町田ゼルビア, ヴァンフォーレ甲府, ツエーゲン金沢, 清水エスパルス, ジュビロ磐田, 藤枝MYFC, ファジアーノ岡山, レノファ山口, 徳島ヴォルティス, V・ファーレン長崎, ロアッソ熊本, 大分トリニータ, ヴァンラーレ八戸, いわてグルージャ盛岡, 福島ユナイテッドFC, Y.S.C.C.横浜, SC相模原, 松本山雅FC, AC長野パルセイロ, カターレ富山, アスルクラロ沼津, FC岐阜, FC大阪, 奈良クラブ, ガイナーレ鳥取, カマタマーレ讃岐, 愛媛FC, FC今治, ギラヴァンツ北九州, テゲバジャーロ宮崎, 鹿児島ユナイテッドFC, FC琉球
Graphics
2023.8.12
2023.8.6
2023.8.2