ザスパクサツ群馬Report

仙台は前半から主導権を掌握。加入後初先発の齋藤、長澤を中心に攻撃を組み立てるも、ゴールは奪えずに後半を迎える。後半も継続してゴールに迫りたいホームチームだったが、開始早々に退場者を出し、数的不利で後半を戦うことに。後半９分にはセットプレーの流れから得点を許し、苦しい展開を強いられる。その後は群馬にボールを握られる展開が続き、反撃できずに時間が進むと、風間に直接ＦＫを決められて０−２で試合終了。仙台はこれで１１試合勝ちなしとなった。一方の群馬は１０試合負けなしと、再び昇格プレーオフ圏が見えてきた。