TEAM SELECT

日本代表Report

HOME » 日本代表 マッチレポート | 2025年7月13日 日本 vs 韓国
日本代表 Japan National Team

Season Select

Contents Menu

Contents Menu

日本 1-1 韓国
2025.7.13
華城

戦評

初戦から先発の約半分を入れ替えつつも、アタッカーをサイドバックで起用する攻撃的な姿勢は継続。先頭で吉田莉胡と成宮唯がスプリントを繰り返し、菅野奏音が中盤でつぶす守備がはまると、試合の入りから日本が主導権をつかむ。韓国にミスマッチを作られる形で次第に対応され、ハイプレスは空回りし始めるものの、愛川陽菜と成宮のホットラインから先制点を生み出し、リードした状態で前半を終える。 だが、後半はほとんどの時間で我慢を続ける苦しい展開に。高い位置での奪取を試みる韓国は時間を追うごとに勢いを増し、特に日本が不慣れな選手を配置しているサイドバックのポジションはわかりやすい「狙い所」と化してしまう。代表デビューを飾った大熊茜を中心に水際で耐えしのいでいたが、結局終盤にゴールを割られてドロー決着。不完全燃焼の90分となった。 一貫して果敢な守備から流れをつかみにいこうとする今の「なでしこ」だが、うまく機能しなくなった際の「修正力」はどの試合でも共通して挙がっている課題だ。がむしゃらに自分たちのやり方を続けるだけでは、相手との駆け引きを制することはできない。戦い方の幅を広げるためにも、中国との最終戦を有意義な時間とし、王者として韓国の地を去りたいものだ。

得点者

  日本日本   韓国韓国
成宮 唯 前半37
後半41 チョン ダビン

※得点時間はデータ取得時間から表示しておりますので公式記録とは一致しない場合があります。

メンバー

HOME 日本日本 AWAY 韓国韓国

日本

Starting Member
GK23 大熊 茜
DF5 高橋 はな
DF21 石川 璃音
MF6 菅野 奏音
MF8 成宮 唯
MF14←OUT 吉田 莉胡
FW9←OUT 山本 柚月
FW15←OUT 上野 真実
FW17←OUT 浜田 芽来
FW19 中嶋 淑乃
FW20←OUT 愛川 陽菜
Substitutes
GK1 平尾 知佳
GK12 浅野 菜摘
DF2 遠藤 優
DF3 三宅 史織
DF4 市瀬 千里
DF22→IN 嶋田 華
MF7 北村 美羽
MF10→IN 塩越 柚歩
MF11 滝川 結女
FW13→IN 矢形 海優
FW16→IN 大澤 春花
FW18→IN 樋渡 百花
ニルス ニールセン 監督

Starting Member
GK21 キム ミンジョン
DF5 コ ユジン
DF16 チャン スルギ
DF20 キム ヒェリ
MF4←OUT ノ ジンヨン
MF7←OUT イ グンミン
MF9←OUT ムン ウンジュ
MF10 チ ソヨン
MF14イエロー x 1 チョン ミンヨン
MF23←OUT カン チェリム
FW26←OUT キム ミンジ
Substitutes
GK1 ウ ソビン
GK18 リュ ジス
DF2 メン ダヒ
DF3 ク チェヒョン
DF12→IN キム ミヨン
DF13 キム ユリ
DF25 イ ミンファ
MF8→IN キム シンジ
MF11→IN ヒョン スルギ
MF24 イ ウンヨン
FW6 ケイシーユジン フェア
FW19→IN チョン ダビン
FW22→IN チュ ヒョジュ
シン サンウ 監督

スタッツ

HOME 日本日本 AWAY 韓国韓国
成功率 総数 総数 成功率
シュート
- 9 シュート 15 -
枠内シュート
- 3 枠内シュート 2 -
PK
- 0 PK 0 -
パス
(77.1%) 498 パス 475 (77.5%)
敵陣パス
(71.2%) 208 敵陣パス 158 (72.8%)
クロス
(0.0%) 14 クロス 10 (40.0%)
スルーパス
(59.1%) 22 スルーパス 10 (60.0%)
FK
- 6 FK 10 -
CK
- 3 CK 2 -
ドリブル
(61.5%) 13 ドリブル 12 (66.7%)
こぼれ球奪取
- 32 こぼれ球奪取 53 -
セーブ
- 1 セーブ 1 -
タックル
- 23 タックル 17 -
オフサイド
- 1 オフサイド 0 -
警告
- 0 警告 1 -
退場
- 0 退場 0 -
ボール保持率
- 50% ボール保持率 50% -

スタッツの定義について

※試合後すぐのデータは速報値であり、後日修正となる場合があります。