大分トリニータReport

大分をホームに迎えた鹿児島は、前半３５分にアウェイチームに退場者が出ると、その直後のＣＫの流れから鈴木が先制点を挙げ、試合を１−０で折り返す。後半は数的有利を生かして攻撃を展開すると、後半２４分に藤本が４節以来のゴールを決め、追加点を奪う。その後、相手に２人目の退場者が出てがぜん主導権を握ると、同３９分にはカウンターから河辺が今季初ゴールとなる３点目を奪い、勝負あり。終始攻め込んだ鹿児島が今季初の連勝を飾った。一方の大分はこれで８試合勝ちなしとなり、思うように調子を上げられずにいる。