大分トリニータReport

FC東京は序盤からサイドバックが高い位置取りを保ち、サイドで数的優位の状況を作る。さらに、中盤での流動的なポジショニングや永井の素早いプレスで、大分を押し込む展開が続く。すると、前半３０分に橋本が待望の先制点を奪い、同３９分には久保建が追加点を獲得。良い流れで試合を折り返すが、後半１４分に相手に一瞬の隙を突かれて１点を返されてしまう。それでも、終了間際には好調な久保建の活躍により、アウェイチームにとどめを刺し、ホームで勝点を積み上げた。対する大分は首位を相手に健闘するも、２連敗を喫した。