ファジアーノ岡山Report

「瀬戸内決戦」と銘打たれた一戦。ホームの徳島は序盤から岡山に決定機を作られるが、幸運にも二度クロスバーに助けられて０−０のまま試合を折り返す。後半に入ると、攻勢を強める時間帯が続き、後半３３分には途中出場直後の棚橋の仕掛けが起点となって先制ゴールを奪う。その後は追加点の機会をうかがいつつ、試合を締めようとするも、岡山にセットプレーのチャンスを与え、同４４分に木村にダイビングヘッドをたたき込まれて土壇場で追い付かれ、試合終了。５試合ぶりの勝利が欲しかった徳島にとっては手痛いドローとなった。