清水エスパルスReport

６試合ぶりの勝利を目指す群馬。試合は序盤から攻守の入れ替えが激しい展開となる。すると、前半１０分に３試合ぶりの先発となった北川が技ありの先制ゴールを決める。しかし、その後は清水に押し込まれる時間が続き、同２６分に同点ゴールを許してしまう。後半は佐藤を中心にサイドから攻撃を仕掛けるも、ゴールネットを揺らせない。前線の選手を入れ替えて攻勢を強める相手に対し、自陣で耐える時間が次第に増えていく。それでも、粘り強い守備でピンチを切り抜け、試合終了間際には櫛引の好セーブも光り、試合はドロー決着に終わった。