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2014年J1 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
2014-12-04 19:00 RSS

J1は今週末にリーグ戦の最終節が行われる。
残り1試合を前に、これまでの全33試合に出場している選手を下の表にまとめてみた。

33節時点で全試合出場選手は31人で、内訳はGKが7人、フィールドプレーヤーが24人となっている。上位4チームの守護神は全てフルタイム出場を記録しており、彼らの安定した活躍がチームの上位進出の一因と考えられそうだ。

チーム別に見てみると、最多は鹿島と鳥栖の4人。鳥栖はシーズン途中で監督が代わったにも関わらず、林彰洋丹羽竜平金民友豊田陽平が全試合出場を達成しており、彼らがいかにチームに必要不可欠な存在かが分かる。対する鹿島は、31人の中で最年少となる21歳の昌子源をはじめ、22歳の柴崎岳土居聖真が該当。「常勝鹿島」の新たなサイクルの中心選手たちが育ってきたといえる。

昨季から連続での全試合出場選手には曽ヶ端準楢崎正剛中澤佑二水本裕貴柴崎岳徳永悠平の6人が該当。最終節に出場すれば、水本は3年連続、曽ヶ端は7年連続でのフルタイム出場を達成する。

最年長は38歳の楢崎とマルキーニョス。マルキーニョスは38歳にして初の全試合出場を達成しようとしている。J1通算149得点で2位にランクインしており、今季も14ゴールで得点ランキングの3番目に位置。「最強助っ人」の名にたがわぬ活躍を見せているといえるだろう。

不動の存在と呼ばれる選手が全試合出場を記録する中で、異彩を放っているのが浦和の李忠成。スタメン回数こそ半分の17回ながら、貴重なジョーカーとして全試合出場。興梠慎三がケガでの欠場を予想されており、最終節も出場が濃厚だ。

■関連ページ

2013年J1 全試合出場を達成しようとしている選手一覧
http://www.football-lab.jp/column/entry/465/

2013年 J2全試合出場を達成しようとしている選手一覧
http://www.football-lab.jp/column/entry/455/

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