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コラムColumnこの試合が凄かった! J1リーグ戦306試合分の1位【クロス・ドリブル編】。

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この試合が凄かった! J1リーグ戦306試合分の1位【クロス・ドリブル編】
2017.12.23

2017年のJ1リーグ戦306試合の中から、「最も○○のデータが凄かった」試合をピックアップする本コラム。

今回は【クロス、ドリブル編】として、『クロス数』『ドリブル数』の2つを紹介する。
なお、クロスの数字は全てセットプレーを除いた数になっている。

『クロス数』で1位になったのは第13節の清水vs横浜FMで、両チーム合わせて53本のクロスが飛び交った試合だった。

この試合ではDF松原后の17本を筆頭に、清水が雨あられとクロスを放り込む展開に。特に後半は合計27本のクロスを入れたが、横浜FMの守備にことごとくはね返されてしまう展開となった。
https://www.jleague.jp/match/j1/2017/052701/live/

3位までの試合に共通している点は、ホームのチームのクロス数が圧倒的に多いという点だ。さらに、2位と3位の試合では1-1の同点の状況からホームチームが積極的に2点目を目指すという試合展開になっており(鳥栖の2点目は90+5分)、こういう結果になったことにも納得感があるのではないだろうか。

続いて『ドリブル数』で1位になったのは、第7節の広島vs横浜FMで、両チーム合わせて45回を記録した。
https://www.jleague.jp/match/j1/2017/041608/live/

チームとしては広島のほうが横浜FMの倍以上の数字を記録しているが、選手個人でのトップは横浜FMのMFマルティノスで9回。
広島ではMF柏好文の8回、MF清水航平の6回と続くが、この試合では清水が先発してその清水と交代で柏が出場しており、実質的に14回と考えることもできる。
マルティノスは横浜FM側から見て右サイド、柏と清水は広島側から見て左サイドからのドリブルとなっており、このサイドの攻防が非常に熱かった試合だといえるだろう。

(下図の左がマルティノス、右が柏好文と清水航平。青が成功、赤が失敗。)

なお、ドリブルが40回を超えた試合は表に記載された3試合を含めて全部で8試合あるが、0-0が2試合、1-0が4試合、1-1が2試合と、ロースコアな試合結果となっている。


今回は『クロス』と『ドリブル』に関して際立っていた試合を紹介した。
1プレーで試合の流れを変える可能性があるだけに、来年も『クロス』と『ドリブル』を武器にゴールを演出する選手の台頭に期待したい。

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